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AKIKO CHUBACHI × amic5T NYC (pt.2)

Hello♪ニューヨーカー‼

つなげよう、家族 ケータイショップのAmic5T New Yorkです。

大好評!中鉢明子さんのインタビューブログの第2回目です!

今回は、バックパッカー時代のお話と中鉢さんおすすめNYをお伝えします!

読むとお腹が空いてきますよ!ぐぅ~w

 

第二回

Akiko × バックパッカー

Akiko × NYC

 

プロフィール

<中鉢 明子>

職業はモデル&俳優ときどき旅人。大学では初等教育を学び小学校の教員免許を取得。

学生時代にデンマークに留学したのをきっかけにヨーロッパ、アジア、北中南米、カリブ海、アフリカと世界30か国を小さなかばんひとつで一人旅をしてまわり最終的に2005年ニューヨークへ。

そこで現在の旦那様となる人に出会いますが、その後2007年にミスユニバースジャパンを受けるために一時帰国し、結果3位になりそのまま日本で芸能活動を5年経験。

2013年にアメリカの卓越能力におけるグリーンカード(永住権)アーティストグリーンカード(EB-1永住権)を取得し再びニューヨークへ。

同年に結婚。現在アメリカで子育てをしながらコマーシャルモデルの活動と他にアフリカに電力と教育を届けるプロジェクトに力を入れているとのこと。

現在訪れた国は43か国。

旦那様はアフリカのマリ共和国生まれ、人生の半分以上をニューヨークで過ごすも根っからのアフリカの男気溢れる男性。8年半交際し2013年6月に結婚、2015年2月に娘を出産。事務所勧めで娘もモデルデビューをし、現在は親子でモデル事務所に所属している。

 

● Akiko × バックパッカー

I. 私はあまり、一人旅をすることが無いので、一人でヨーロッパ、アジア、北中南米、カリブ海と世界30か国を小さなかばんひとつで旅をしていたと聞くと、危ない想像をしてしまうのですが…。一人旅の魅力はどんなところがあるのでしょうか?

A. ひとり旅は、私にとっては自分を知るいい機会でした。

海外旅行は、多少のピンチはつきものですから、家族や友達から離れて言葉も文化も違うところで自分と向き合い、泣いても叫いても頼れるものは自分だけ。常にとっさの判断と決断の連続です。どのルートで行くのか。ルートは多少間違えても珍道中の楽しさがありますが、誰と関わるか。この"人を見極める力" は必要だと思います。食べ物だって賞味期限表示なんてないので(笑)自分で判断。日本にいる時は眠っていた第六感が動き出すような経験がありました。

ひとり旅って無限大なのです。ひとり旅は実はひとりではないんですよね。実際、旅の道中ひとりぼっちを感じる暇がなかったです。

I. 妄想で現れるとかそういうことではないですよね(笑)?

A. あはははは^ ^ ではないです!

どういうことかと言うと、例えば、仲の良いお友達との2人旅、3人旅…とグループでの旅もまた楽しいですが、仲間がすでにいる旅行は誰かに話しかけようとか、逆に周りもわざわざ話しかけようとはしないので、グループ内で盛り上がるだけになりますが、ひとりで旅をしていると不思議と人に話しかけてみようと力が湧くし、現地の人や同じ旅人など色んなが声をかけてくれる。現地の人のお家にお呼ばれしたり、次の目的地が同じ旅人としばし一緒に旅をしたり、それが時にグループになったり、またひとりになったり…

自分が望めばいつでも誰かと旅ができるし、ひとりでゆっくりしたい時はひとりになれる。

まさに無限大。自分の好きなタイミングで次の目的地をきめ、大胆にルートを変更できる。これこそ、私がひとり旅にこだわった理由ですかね。

I. なるほど、なんでも自分次第で決めることが出来るんですね。

ひとり旅が無限大の可能性があることにとても納得しました。

A. そんな一人旅の話も 自分が今30代半ばになると周りにはもっとたくさん国を回った人もいたり…そんなに珍しいことではないと思いますが、二十歳そこそこの時に一人で30カ国まわったのは貴重な財産だなと感じています。

I. 自己覚知ができるとは…リスクを考えてしまった自分が残念です。あの頃に戻れたらとつい思ってしまいます。20代の時の感性は後の自分を形成するっていいますよね!

A. 20歳そこそこの若さはまだまだ知識が浅いため怖いもの知らず、おまけにまだまだ世間知らずで勢いがありますよね^ ^

I. 一人旅をする上で、これは絶対に必要!と思ったものがあれば教えて下さい。

A. 一人旅は、ちょっとの間も荷物を見ててもらうなど出来ないので荷物は小さく、貴重品は常にお腹に巻き洋服の下に潜り込ませていました。直接お腹に巻くトラベル用の貴重品入れはゴムの部分がヨレヨレになるまで使いましたね。思い出深く今でも捨てれません^ ^

I. 確かに貴重品は身に着けておくって大事ですよね!

A. 一人旅ならではではありませんが、いつも旅のお供に大島椿油を一本、カバンの中にいれて行きます。

椿油は 緊急時のメイク落としにもなるし、スキンケアにもヘアケアにもなるので便利です。

I . ( ..)φメモメモ

Akiko × NYC

I. 最終的にはニューヨークにたどり着いたとのことですが、43ヵ国を回ったAkikoさんにとってニューヨークはどんな場所ですか?

A. 旅をするのに楽しい国と生活したい国とは意外と違うものです。ニューヨークという場所は私にとって唯一、旅をしても生活しても楽しい国です。

I. なるほど!確かに私自身、日本を出てからこちらの生活に特に違和感はないです。

こんなに小さな街なのに、いろんな民族が集まっているところはやはりニューヨークの面白さなのですね。

I. Akikoさん視点の「ニューヨーク“お気に入り”と“これはちょっと…”」な食べ物やお店、サービスなどを教えてください

A. 私は、ニューヨークのハーレムに住んでいます。ハーレムはアフリカンアメリカンが多く住むエリアなので、ソールフードが有名ですが、西アフリカ(セネガル、マリ、ギニア、コートジボワール、ガーナ、ブルキナファソなどなど) の人たちがたくさん住んでいるので、西アフリカの美味しいごはんが食べられます。

私は今までアフリカは、54カ国ある中で東西南北、中央と14カ国行きましたが、ごはんに関しては、ダントツで西アフリカの料理が日本人の口に合うと思います!とっても美味しくて "お気に入り" なので是非オススメしたいです。

I. ぜひ食べてみたいです!

ここはおススメ!というスポットも教えて頂けるとありがたいのですが・・・

A. ハーレムには、西アフリカの料理が食べれるお店は沢山ありますが、我が家がよくテイクアウトするお店に5ヶ所、行く頻度が多い順に^ ^

No.1 【J. Restaurant Chez Asta】

2479 Frederick Douglass Blvd, New York 10027

No.2 【Africa Kine】

2267 7th Avenue Adam Clayton Powell Junior Blvd New York, NY 10019

No.3 【La Savane】

239 W 116th St, New York, NY 10026

No.4 【LE BAOBAB Restaurant】

120 West, 116th Street, New York, NY 10026

No.5 【Les Ambassades 】

2200 Frederick Douglass Blvd, New York, NY 10026

↑最後のお店はちょっとおしゃれな風なので、他より少しお値段高くて、量もおしゃれなので少なめですが(笑)

他のお店はかなりアフリカンな雰囲気で量が多いので2人で一人前でも十分です。

ニューヨークはアフリカンレストランに限らず、食べきれない分は持ち帰るのが常識なので是非持ち帰りましょう^ ^

I. どこもおいしそうですー!!( ..)φメモメモ(←2回目)

 ニューヨークのお持ち帰り文化はいいですよね!・・・まぁ、ほとんど残すことないんですけど(笑)

A. "これはちょっと…"という点は、味が安定していないところが面白いです。いい意味で家庭料理の味なので、味が変わるんです。旦那さんとよく「昨日作った人の方が美味しかったね」なんて会話がよく食卓ででます。(笑) 作るお母ちゃんによって違うのか…!?日本人の友人を連れて行くときは『…頼むから、今日は美味しくあってくれ』と心で叫んでいます。そんな家庭的なお店がハーレムにはあります。安定した味を提供し続ける日本のサービスは素晴らしいですね!

I. 日本だとクレームになりかねない事案(笑)

作る人によって味が変わるといったところも‟アメリカならでは”という感じがしていいですね!

I. 現在ハーレムにお住いとのことですが、ハーレムでこれは驚いたなーと思うエピソードを教えて下さい。

A. ハーレムの男性陣はエネルギッシュです!女性に声をかけるのは当たり前。

それが女性に対する礼儀だとさえ感じます… それが、母になっても変わらないところに驚きました!

アメリカでは結婚せず子どもを産んだり、シングルマザーも多いのでベビーカーを押していても、パートナーがいるとは限らない。そんな常識からか、娘を連れていても声をかけられたり、名刺を渡されたり。

でも「結婚しています」といえば、そこには寛大なリスペクトがあり、「美しいファミリー、素敵な1日を!」なんて言って潔く爽やかにその場を去ってくれます。チャンスは逃さない、エネルギッシュハーレム男性にあっぱれです!どうりで老若限らず女性が生き生きするわけだ^ ^ と納得です。

旦那さんはウカウカしてられませんよ(笑)

I. 確かに、街を歩いていると声かけられます!

てっきりからまれるのかと思っていましたが、エネルギッシュな声掛けだったんですね。

日本の草食男子の皆さん!ぜひ真似してみましょう(笑)‼

I. 私はまだ、ニューヨークでは挨拶くらいしか出来ないのですが、

ニューヨークならこの言葉さえ話せれば【オッケー】な一言を伝授していただきたいです。

A. ちょっと確認したいとき日本語では『だよね?』と聞きますが、英語では「~, Right?」という便利な言葉があります。いちいち、普通の文を頭の中で疑問文にして大げさな文を作らなくても、この電車は〇〇行きだよね? This train goes to ~,right? これ美味しいよね? It's so tasty, right? などなど、なーんでもおしりに Right?をつけるだけで自然な会話が出来てとっても簡単です。

I. なるほど!確かに、とっさに確認したい時あるので早速使ってみます!

でも「R」の発音って難しい…(汗)

A. 頭にウをつけると、舌を上につけないRの発音ができるようになります^ ^

Right → ウライッ

Rockefeller Center → ウロッカフェラーセンター

大げさに感じるかもしれませんが大丈夫です(笑)是非試して下さい^ ^

I. プチ英会話教室(笑)

口の形が違うんですね!早速試してみます!

I. Akikoさんの最近のニューヨークのお気に入りのお店などありますか?

A. 私はニューヨークでの楽しみは、マンハッタン内にも何箇所かあるアウトレットのお店で買い物することです!日本ではなかなか手が出せないものもこちらでは手軽に買えるので日本の観光客のお友達にもオススメします!

I. ぜひ、お店の場所等も教えて頂けますとありがたいのですが( ..)φメモメモ(←3回目)

A. 定番ですが、気軽にいけるアウトレット、センチュリー21やNordstrom rack。

他にも超庶民的アウトレットでおすすめはMashalls(他Tj-maxxやBurlingtonなど) そこでは洋服や靴や鞄だけでなく、赤ちゃんと子供服、スポーツ用品、雑貨、スキンケア、ヘアケアなど細い日用品からおしゃれな調味料やお菓子まであるのでお土産にもいいです。

I. 最近買ったお気に入りなものも見せて頂けると嬉しいです!

A. 最近買ったのは、ニューヨークで人気の Michael Kors のスエードのぺたんこパンプス。DSWという靴のアウトレットの店で$49.99で買いました^ ^ おしゃれな白なので、スエード素材ですが暑く感じず一年中活躍してくれそうです。

I. 素敵なパンプスです♪ ビバ♪アウトレット!!

I. ポジティブなAkikoさん、ニューヨーク生活で、何か落ち込んだエピソードはありますか?

もしよければ…落ち込んだ時の復活方法などを伝授してほしいです。

A. やはり、コミュニケーションで思ったように相手に伝わらないということあります。

復活方法は、仲のいいアメリカのお友達に話してみることです。聞くと、だいたい自分が気にしているほどアメリカンは気にしていないということがわかりスッキリします。(笑)

次回のために良いアドバイスもくれるでしょう。些細な事でも何でも聞く事です!

I. 相談することが、ためらいがちになっちゃうので、なんでも聞くことは見習わせて下さい!人によるかもしれませんが、たどたどしい英語でも一生懸命に聞いてくれるので、あきらめずに話かけてみます。

A. 日本人ならためらいますよね。日本では「空気を読む」という表現があるくらい、言わなくてもわかってもらえることもありますし、やたら聞かず黙って待つ姿勢がいい時もあるので、根掘り葉掘り聞くのは気が引けてしまいますが…

やはりニューヨークでは聞かないと何も始まらないところがあるので当たって砕けて次に繋げましょう^ ^

I. 人とのコミュニケーションにつまずいても、復活方法はやはり人なのですね。

 落ち込んだ時には、華麗に砕け散ってみますw!

I. 現在はニューヨークで子育てをしながらモデル活動の他にアフリカに電力と教育を届けるプロジェクトに力を入れているとのことですが、きっかけはどういったことでしたか?

A. R&B ,ヒップホップシンガーのAkonの『Akon lighting Africa』 というプロジェクトです。

これは、電気のない生活をしている約6億人のアフリカ人に電気を届けるというプロジェクトであり、そのメンバーとしてAkonとコートジボワールとマリ共和国を周り、電気がなかった村での点灯式に参加しました。

A. きっかけは、旦那さんを介して、AkonとそのプロジェクトパートナーのSambaに初めてあった時に、私は将来アフリカのマリ共和国に学校を建てたいという夢があると話し、プロジェクトに参加させてほしい、と素直に話したら一言『オッケー!』と言ってくれました。実にアメリカのスターらしく、シンプルなもので感動しました。

今後私は、こういうつながりを生かして、自分のアフリカ支援プロジェクトを立ち上げるのが夢です。

I. 約6億人ものアフリカ人が、私が当たり前のように電気を使って生活していることを出来ていないことに驚きを隠せません。もちろん使わないことが当たり前の方にとって不便は感じない方もいるかもしれませんが、現代で私たちが持っているいろんな選択肢をアフリカの方にもお伝えできる活動は素晴らしいですね。

Akikoさんの夢を微力ながら私たちAmic5Tは応援しています!!

詳細のサイトはこちらから→【Akon Lighting Africa http://akonlightingafrica.com/


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